1991年のドラマ、スマホは存在せず、携帯電話は存在してたけど一般には普及してなかった時代。
だからラブス―リ―には誤解やすれ違いが必須で、ムダに雨に打たれたりします。そんなシーンではすかさず主題歌『ラブ・ストーリーは突然に』が挿入されます。あのタイミングの良さ、ここ絶対くるなーと分かっていてもついテンションあがる。小田和正のあの声がしばらくリフレインします。
時代を感じるドラマですが、たぶん時代は変わっても、だれかの台詞に共感したりする。原作の柴門ふみが作り上げたキャラクター、エピソードがいいからだろうなー。人物描写が丁寧で、細かい心理をすくいあげたりつついたりたりするんですよ。甘いばかりではないラブストーリーです。

東京ラブストーリー
投稿日:
田舎から東京の会社にやってきた若者・永尾完治(織田裕二)は幼なじみの関口さとみ(有森也実)が好きだった。しかし関口は永尾の同級生・三上(江口洋介)に心惹かれていた。カンチは同じ会社で知り合った赤名リカ(鈴木保奈美)から一途に愛を打ち明けられ、その恋愛は成就するように見えたが・・・。
■原作 柴門ふみ『東京ラブストーリー』(小学館刊) キャスト 鈴木保奈美/織田裕二/有森也実/江口洋介/千堂あきほ/中山秀征 ほか ■脚本:坂元裕二■音楽:日向敏文■主題歌:ラブ・ストーリーは突然に(小田和正)■企画:山田良明■プロデューサー:大多亮■演出:永山耕三/本間欧彦■制作:フジテレビドラマ制作センター (C)柴門ふみ・小学館/フジテレビ
出典・引用:FOD
*紹介している作品は、2019年4月18日時点の情報です。現在は配信終了している場合もありますので、詳細はFODプレミアム公式ホーペジにてご確認ください。
VODリンク
hulu

*この記事内の情報等は2019年4月18日時点のものとなります。
ツイッターでシェアする