ニューヨーク34丁目のデパートが舞台のクリスマス映画。
デパートのサンタ役に雇われた謎の老人は、もしかして本物のサンタクロース? いやいやまさか、気のふれた哀れな老人・・・え、もしかして本物?? という内容でハラハラドキドキさせられます。子供だましのファミリー映画となめてはいけません。
謎の老人クリス・クリングル役がリチャード・アッテンボロー。子どもたちにむけるやさしい表情はまさにサンタクロース。子どもたちに大人気となり、ライバルデパートの嫌がらせにあい、という展開はお約束ですが、そこから裁判になるのがアメリカらしいなあ。
「クリス・クリングルはサンタクロースである」ことを証明する裁判。ファンタジー映画にして法廷モノという展開はテンポがよくて、最後まで目が離せません。判決には納得させられてしまいました。
そしてエンディングには、リアリストのシングルマザーとサンタを信じていなかった少女にも、奇跡がまっています。

34丁目の奇跡
投稿日:2018年10月9日 更新日:
キャリア・ウーマンの独身ママと、サンタクロースを信じない6歳の少女の前に謎の老人が現れた。クリスと名乗るその老人は、自分は本物のサンタだと言う。有名デパート、コールズは彼を客寄せのサンタとして雇い入れ、彼は一躍人気者に。だが、ライバル店の陰謀によってクリスは逮捕されてしまう。彼は、気の触れた哀れな老人か、本物のサンタなのか。前代未聞の裁判が始まった。
■キャスト リチャード・アッテンボロー/マラ・ウィルソン/エリザベス・パーキンス/ディラン・マクダーモット ■監督:レス・メイフィールド
出典・引用:映画 - FOD - フジテレビの動画配信サービス
*紹介している作品は、2018年10月9日時点の情報です。現在は配信終了している場合もありますので、詳細はFODプレミアム公式ホーペジにてご確認ください。
VODリンク
hulu

*この記事内の情報等は2018年10月9日時点のものとなります。
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