私的泣ける作品ベスト3
小説:かわいそうな像 冒頭の「桜のはなびらが・・・」でもう泣きそうです。
絵本:やさしいライオン 犬のおかあさんに育てられたライオン。『アンパンマン』のやなせたかしの名作。
映画:キタキツネ物語 ナレーションは一家を見守る1本の木。この語りが胸をうつんです。
1978年、映像素材の撮影に4年かけたサンリオ制作の動物ドキュメンタリードラマ。
北海道の自然に生きるキタキツネの一家を、丘の上の1本の木が見守る。
流氷を渡ってやってきた雄狐フレップ(赤い獣)、つがいとなる雌狐レイラ(風)、
生まれてきた5匹の子狐、シリカ(大地)、ルッサム(海辺)、ヌプリ(山)、レプン(海)、チニタ(夢)。
出会い、家族、別離、生と死。美しくかつ厳しい自然とその中で生きるキツネたちの姿が、映像素材と音楽で綴られます。
自然は厳しく、人間は残酷で、一家がみんな生き残れるわけではないけれど、その現実も描いています。
キツネたちを見守る丘の上の木、その語りが、もう、優しくて切なくて。号泣必至の物語です。

キタキツネ物語
投稿日:2018年11月8日 更新日:
冬のオホーツク。流氷を渡ったキタキツネのフレップは、美しいメスのレイラと一緒になる。春になると子供たちが生まれ、フレップとレイラは五匹の子ギツネの親となった。元気な子ギツネたちだが、一匹だけ目の見えないチニタがいた。チニタは家族の負担になりたくないと、自らの身を海へ投げ打つ。梅雨の時期、空腹の子供たちのためにフレップとレイラは餌を探しに行くのだが、レイラが罠にかかってしまう。そこへ、レイラの声を聞きつけた犬たちが現れるのだが・・・。
オホーツクを臨む北の大地で懸命に生きるキタキツネ一家の姿を追った、愛と感動のドキュメンタリー・ドラマ
キャスト 大林丈史(フレップ)/朱里エイコ(レイラ)/岡田英次(ナレーター) スタッフ ■監督・脚本・編集:蔵原惟繕■製作:辻信太郎■プロデュース:津川弘■企画・原案:高橋健■演出:片桐康夫■企画・動物監督:竹田津実
出典・引用: 映画 - FOD - フジテレビの動画配信サービス
*紹介している作品は、2018年11月8日時点の情報です。現在は配信終了している場合もありますので、詳細はFODプレミアム公式ホーペジにてご確認ください。
VODリンク
hulu

*この記事内の情報等は2018年11月8日時点のものとなります。
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